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スイカ栽培

スイカの育て方

お家で大玉スイカを栽培してみませんか?スイカはプランターでも育てられますし、コツさえ知っていればスイカ栽培は難しくありません。スイカの栽培が初めてでも分かりやく育て方をレクチャーします。このサイトを見てスイカ栽培にチャレンジしてみましょう!





スイカをプランターや露地栽培で育てましょう!

大玉スイカの育て方

スイカ(西瓜)
栽培難易度
★★☆☆☆

スイカには大玉種と小玉種があり、小玉種を選べばマンションのベランダのプランターでも上手に育てる事が出来ます。

スイカを種から植えるのは管理が少し難しいので、市販されている苗から育てれば初心者でも収穫まで上手に育てる事が出来ます。

家庭菜園に少し慣れてきたらスイカ栽培にぜひチャレンジしてみましょう。自分で育てた西瓜の味は格別ですよ。









スイカの種まき・植え付け・収穫カレンダー


スイカの植付時期は5月上旬~中旬
収穫時期は7月中旬~8月下旬まで。





スイカを収穫まで上手に育てるポイント!


  • 生育適温は23~30℃。12 ℃以下で生育が停まり霜が当たると枯れます。
  • スイカは連作が出来ない野菜です。ウリ科の野菜の連作障害に注意。
  • スイカは接ぎ木苗を利用すれば連作が出来ますが、出来れば5年以上は間を空ける方が望ましい。
  • スイカは高温・強光・乾燥を好むので土壌の排水が良く日当たりの良い場所で育てましょう。
  • 雨に当たると病気になったり実付きが悪くなるので、雨の当たらない場所で育てましょう。
  • マンションのベランダで育てる時は小玉種を選び支柱を立てて育てましょう。
  • プランターで育てるスイカは元肥を少なくして初期の弦ボケを防止します。
  • 畑で育てる時は元肥を多めに与えて草勢を強めて確実に着果させましょう。




スイカの丈夫な苗の選び方


初心者はスイカを種から育てるのは難しいのでホームセンターなどで苗を購入しましょう。

スイカの苗を選ぶ時のポイントは、本葉が4~5枚で葉の緑色が濃く茎の太いもの、また、虫などの被害を受けていないものが良い苗です。

初めて育てる方は、接ぎ木苗を利用すると上手に育てる事が出来るのでおススメです。




スイカ栽培に適したプランターサイズと土づくり


スイカに適したプランターの大きさスイカを栽培するときのプランターサイズは大型タイプ(60㎝程度)以上のものを使用しましょう。プランターの代わりに大型の植木鉢でも育てららえます。

スイカは1株ごとに1つの植木鉢を利用して育てるようにしましょう。1つの鉢に苗をたくさん植えると収穫数が減ります。




スイカに適した用土スイカの栽培用土は市販の培養土を利用するのが簡単ですが、自分で作る時は

赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1
それに石灰を用土10ℓ当たり10gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~30gを混ぜ合わせたものを利用します。

植え付けの2週間前には土作りを済ませておきましょう。



カボチャを植える時の用土の量プランターに入れる用土の量は、プランターの淵からウォータースペースを残して、鉢の8分目程度(淵から2~3㎝)にしておきます。




スイカの植え付け(定植)を行う


スイカの植え付け方スイカの植え付けは好天の日の気温と地温が上がっている時間帯に行いましょう。

根鉢より少し大きめの植え穴をあけ、子葉が埋まらないように浅植えにします。植え付け時に根を切って植え傷みになるとその後の生育が悪くなってしまうので、ポットから取り出す時は十分に注意しましょう。



畑に植える時の株の間隔は?畑で大玉スイカを育てる時は、幅120㎝高さ20㎝の畝を作り、ポリマルチをして地温を高くしておきます。

ポリマルチを利用する場合ですが、太陽熱を吸収して葉が焼けてしまうため、黒色のものは使わないようにしましょう。畝間2.5m株間1mで1列に植え付けます。



スイカの苗を植え付ける時に気を付けること苗を植え付けた後はホットキャップを被せて保温してやりましょう。

畑で複数育てる場合は、ビニルトンネルを被せても構いません。ビニルトンネルの場合は日中気温が高い日は裾をあけて換気をします。

5月中旬以降になり暑い日が続くようになったらビニールを捲っておいて、風の強い日や雨の強い日は閉めてやるようにしましょう。




スイカの水やり回数とタイミング


水やりの回数と水やりのタイミングスイカの水やりは植え付け後はたっぷりと与えましょう。
その後の水やりは、用土の乾燥が目立った時に行う程度で構いません。

収穫の10日ほど前になったら水やりを控えて乾燥気味で育てましょう。与える水分を抑えることで果実の水分量が減って、甘味のある美味しいスイカになります。




支柱立てを行う


プランターでスイカ栽培する時は支柱を立てようベランダで小玉種を育てる時は支柱立てを行いましょう。

ホットキャップに苗が当たるようになった頃が支柱立てのタイミングです。ホットキャップを外してあんどん型の支柱を立てて、子弦を誘引してやりましょう。

あんどん型の支柱は、ホームセンターなどでも販売されています。




スイカの摘心


スイカの摘心スイカの雌花は子弦や孫弦に付きやすいので、本葉が6~8枚になる頃に親弦は指でつまんで摘心してしまいましょう。

プランター栽培の場合は生育のよい子弦を3本残して支柱に誘引してやります。畑で栽培する時も同様に生育の良い子弦を3本残しますが、子弦が40~50cmになった頃に生育の良いものを選び他の子弦を取り除くようにします。

その後は地面にピンなどで止めてやりましょう。




スイカの整枝


スイカの整枝方法スイカの整枝ですが、子弦が伸びるに従ってどんどん孫弦が出てきますが、プランターで育てる時は孫弦は全て取り除くようにしましょう。

畑で育てる時は着果節位(1番果がなる部分)までの孫弦は全て取り除きますが、それ以降の孫弦はそのまま伸ばしても問題ありません。

また、畑で育てる時は15節までの雌花は全て摘み取るようにします。




 スイカの人工授粉のさせ方


スイカは人工授粉が必要スイカは確実に着果させるために人工受粉を行ってやりましょう。

雄花と雌花の見分け方ですが、雌花の花弁(花びら)の下部はぷっくりと膨らんでいるのに対して、雄花は膨らんでいません。



雄花と雌花の違い 
特にマンションの高層階のベランダなどでスイカを育てる時は虫の飛来がありませんので人工受粉は特に重要な作業になります。

スイカを人工授粉させる時間ですが、花粉の寿命は短いので、晴れた日の午前9時頃には済ませてしまいましょう。



スイカの人工授粉の手順人工授粉のやり方ですが、雄花の花弁(花びら)を切り取って、花粉を雌花の柱頭にこすりつけるようにして受粉させましょう。

受粉させた後は、受粉日を記入したラベルなどを近くにつるしておけば収穫までの日数管理がしやすくなります。

畑で複数育てている場合は、別株同士の雄花雌花を受粉させるようにしましょう。




追肥の頻度と与える量

スイカの追肥は生育の状態を見て行いましょう。
追肥のタイミングと与える量与える回数ですが、プランターの場合は1回、果実がソフトボール大になった頃に化成肥料10gを株元に撒いて周辺の土と混ぜ合わせます。

畑で育てる場合は、1回目の追肥は子弦が伸び出す頃に株周りに施し、2回目は果実がテニスボールくらいの大きさになった時に果実と弦先の間に追肥してやりましょう。

肥料が不足した場合は雌花から弦先までが30㎝以下で弦が水平で細長くなり、肥料が多い時は雌花から50㎝以上で弦先が上を向くようになります。

雌花から弦先までが30~40㎝で弦先が軽く上を向くのが良い状態です。




 スイカの玉直しと玉の固定


スイカの果実の形が悪い時の対処法スイカを畑で育てる時は果実の形を整える為に玉直しを行いましょう。

果実がソフトボール大の大きさになったら、写真の様に雌花が付いていた部分を下に向けて果実の下に発泡スチロールなどを敷きます。



色むらが出来る時は?その後の玉直しですが、収穫の7日~10日前に日が当たらずに白くなっている面を表に向けてまんべんなく日光が当たるようにして着色を全体に促してやりましょう。

プランター栽培の場合は、果実がソフトボール大になる頃に紐などで果実を支柱から吊り下げて実が下がらないに固定してやりましょう。

プランターの場合も畑栽培と同様に、収穫の7日~10日前に鉢を反対側に回してまんべんなく太陽光を果実に当て色むらを直してやります。




 スイカの果実数を調整する


1株に何個まで育てられるの?スイカの果実は1本の弦につき最大1個まで、1株に付き2個までとします。地力のない畑で1株に3個以上実らせると甘味のない味が悪い果実に育ってしまいます。

1本の弦に2個以上の果実が時は株元に近いところに付いた形の悪いものを摘み取ってしまいましょう。




スイカの収穫適期


スイカの収穫適期は?スイカの収穫時期ですが、受粉を行ってから大玉スイカで約45日、小玉スイカで約35日ほどで収穫適期を迎えます。

果実が付いている節の巻ひげが茶色くなり枯れた頃が収穫時期の目安です。あとは果実を叩くとボンボンと濁った音がする、花落ちのへこみが深いことも目安となります。

収穫する時はハサミで果こう部分切り取りましょう。




スイカの病気対策と害虫対策


スイカは乾燥と高温にはとても強いのですが、高温で多湿が続くと、炭疽病、疫病、つる割病が発生します。つる割病は、石灰による酸度矯正や抵抗性台木を利用することで予防できます。


スイカは
病気の発生を防ぐ為に、土壌の排水を良くして不要な側枝を早めに除去することが大切です。畑の風の通しを良くし採光を良くすることが病気の発生を防ぐコツです。


スイカを栽培する時に発生しやすい害虫はアブラムシ類、ウリハムシ、ハダニ類です。
害虫の飛来を防ぐ為にシルバーマルチなどが有効です。また、周囲の雑草防除と定期的な殺虫剤散布に努めましょう。


害虫対策は早期発見が大切です。虫食いによる食い跡がないかなど葉の状態をよく観察して、害虫の発生を確認したら早めに処分するようにしましょう。


また害虫が大量に発生してしまった時は無理をせず、これ以上の被害が拡大しないように薬剤の使用も検討しましょう。

     





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スイカの育てやすい品種


初心者はスイカを種から育てるのは難しいので苗から育てましょう。

スイカには連作障害や病気に弱い面があるので苗は接ぎ木のものを利用すると上手に育てる事が出来ます。

育てやすいスイカの品種には小玉種の「ニューこだま」「紅しずく」「乙女」、大玉品種は「タヒチ」「黒皮」「瑞祥」などがあります。

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