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ギャラリー

キヌサヤ栽培

キヌサヤの栽培方法と育て方のコツ

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キヌサヤの上手な育て方!キヌサヤを家庭菜園やプランターで栽培してみませんか?キヌサヤを初心者でも植え付けから収穫まで上手に育てる方法を写真付きで分かりやすくレクチャーします。

キヌサヤをプランターや露地栽培で上手に育てましょう!

キヌサヤの育て方と栽培のコツキヌサヤ栽培
難易度 ★★★☆☆

エンドウ豆を未熟な状態で収穫するものをキヌサヤ(絹さや)と呼び、成長した豆の実と莢の両方を食べるものをスナップエンドウと言います。また、実だけのものはグリーンピースとも呼ばれています。

キヌサヤは春になると白色や赤紫色の小さな蝶形花がたくさん咲くので、観賞する楽しみがあります。

卵とじに使ったりバター炒めにしたり。良く熟した豆(グリーンピース)は豆ごはんやスープ煮に使えます。


キヌサヤ栽培データ

科目

マメ科

連作障害

あり(4~5年)

土壌酸度

pH6.0~7.0

栽培スペース

畝幅0.5m×0.5m

発芽適温

15~20℃

生育適温

15~20℃

種まき時期

10月中旬~11月上旬

発芽日数

種まきから4~7日

苗植え付け時期

4月中旬~5月上旬

収穫時期

種まきから約6か月



キヌサヤ栽培のコツとポイント

  • 連作は立枯病の原因となるので4~5年の間隔を空けましょう。
  • キヌサヤは酸性土壌を嫌います。石灰などで中和させましょう。
  • 日当たりがよく風当たりの強くない場所で育てると上手く育つ。
  • 早蒔きは生育が進み過ぎて冷害で枯死するので種蒔時期を守りましょう。
  • キヌサヤは多湿を嫌いますので排水性の良い高畝の畑で育てましょう。
  • 株が小さなうちから開花しますが株が育つまでは摘み取りましょう。
  • 種を一晩水に浸けてから種を蒔くと発芽が揃いやすくなります。
  • 加湿に弱いので乾燥気味に育てます。冬の水やりは日中の気温が高い時に。

    キヌサヤ栽培カレンダー

    絹さやの植付け時期は11月以降
    収穫時期は翌年春以降。約5か月~6か月程です。
    キヌサヤの種蒔き・植え付け・収穫カレンダー


キヌサヤのプランター栽培

絹さやに適したプランターサイズキヌサヤを育てるときのプランターサイズは標準サイズ(45㎝~)または、大型の深底タイプ(60㎝~)を利用します。

キヌサヤをプランターで栽培する時は株間は15~20㎝あれば十分です。標準サイズのプランターだと3株程度は植えることが可能です。


キヌサヤに使う用土配合キヌサヤの栽培に使う用土は市販の培養土を利用するとすぐ植え付け出来て便利で簡単です。

自分で作る時は
赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせた物を使います。
それに石灰を用土10ℓ当たり10gと化成肥料を用土10ℓ当たり10~30g混ぜ合わせます。

露地栽培でキヌサヤを育てる場合は、植え付けの約2週間前に、苦土石灰を150g/m²・堆肥を2kg/m²・化成肥料(15:15:15)を50g/m²・過リン酸石灰を30g/m²畑に施して、幅90㎝、高さ10㎝の平畝を作りましょう。


キヌサヤ栽培の用土を入れる量植え付け前の準備として、市販のプランターに2~3㎝ほどウォータースペースを残して培養土を入れておくようにします。

植え付ける1か月前までに土作りを済ませておき、植え付けの2週間前に元肥を施しておくようにしましょう。


プランター栽培の用土の入れ方

プランター栽培のポイントプランター栽培で一番大切な作業は土入れです。一度に全ての土を入れずに空気と水がうまく通るように多層構造を目指しましょう。

プランター全体に水分と空気が行き渡り、野菜が元気に育つ環境を作れるかがポイントです。



作業手順


1.プランターの底に鉢底石(赤玉土大粒)を2~3cmほど敷き詰めます。

2.栽培用土を5cmほど敷き詰め、5本の指を立てて土に穴をあけるように隅々まで土を詰めます。手のひらで押さえつけないように。

3.堆肥と有機肥料、または化成肥料を入れ5cmほど栽培養土を2の手順と同じようにして入れます。

4.プランターの半分まで栽培用土を入れたら、水をたっぷりとかけます。

6.2と3の手順を2回ほど繰り返してプランターの7分目まで栽培用土を入れます。

7.最後に水をたっぷりとかけてプランターの底から水がスムーズに流れ出るかを確認してみましょう。



キヌサヤおすすめの品種

キヌサヤの種まき(種から育てる)キヌサヤの育てやすい品種には「絹さやエンドウ」「スナックエンドウ」「グリーンピース」などがあります。

その他、「白花絹さや」や「絹小町」なども人気です。

残った種は冷暗所に保管しておけば、2・3年は再利用が出来ます。


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キヌサヤの種まき(種から育てる)

キヌサヤの種まき絹さやの種は、種まきの前の日に一晩水に浸けてからまくと、発芽が揃いやすくなります。

発芽時は鳥の被害を受けやすいので、発芽するまでの間はポリポットやトンネル掛けをしましょう。

ポリポットで育てる時はポリポットに種を3粒まいて本葉が2~3枚になるまで育てます。生育の悪い苗を植え付けまでに間引いて、育ちの良い苗を1本だけ残しましょう。

畑に種を直まきする時は、畝の中央に植え筋をつけて4~5㎝間隔で1粒づつ筋播きし、種を蒔いたら2~3㎝覆土します。

大きくしてから苗から植えると寒さの被害を受けやすいので、程度の小さな苗を植え付けるようにしてください。



キヌサヤの苗の植え付け方

キヌサヤの苗の植え付けサヤエンドウの苗を植え付ける時は根鉢より大きめの穴を掘っておきます。

根鉢を壊さないようにポットを逆さに向けて丁寧に取り出し穴の中に置きましょう。

苗は根鉢の肩が少し地面から出るくらいに植え付けます。苗をプランターに苗を植え付けるときの株間は15~20cm。


絹さやの植え付け時期畑で育てる時は株間を30cm以上取り苗を植え付けていきます。

キヌサヤの苗を植え付けた後は、周辺の土を寄せて株元を手のひらで軽く押さえて根の活着をよくしてやります。

苗を植え付けた後は、水をたっぷりと与えましょう。



キヌサヤの支柱の立て方

キヌサヤの支柱の立て方キヌサヤは葉先に巻きづるが伸びてきたら支柱を立てるタイミングです。

キヌサヤの弦は巻き弦で絡みつく力が弱いので、茎と支柱を紐で軽く縛りネットにしっかりと巻きつくように誘引してやりましょう。

サヤエンドウの支柱の立て方ですが、地上部分が1.5m程度になる支柱を25~30㎝間隔で苗の横一列に立てロープなどを横向きに20㎝の間隔で張り、30cm間隔でひもを3~4段に張りましょう。


キヌサヤの支柱立て株数が多い時はネットを張るのも良いでしょう。

間隔が広いとつるの巻き付く量が少なくなり、株が大きくなると倒れの原因になるので注意が必要です。

春になって莢が出来始めると重みで支柱が倒れてしまうことがあります。支柱は地中にしっかりと差し込み風や実の重みで倒れてしまわないようにしておくのがポイントです。



キヌサヤの水やり

キヌサヤの水やりタイミングと与える量苗を植え付けた後は、根元を軽く押さえて水をたっぷりと与えましょう。

その後の水やりは用土の表面が乾いたら水やりをする程度でかまいません。

サヤエンドウは多湿を嫌うので、乾燥気味に育てるのが良く育つポイントです。特に冬の間の水やりは気温の高い日中に行うようにして回数を少なめにします。

春になって莢が出来始めたら水やりの頻度を増やしましょう。


キヌサヤの追肥

キヌサヤの追肥の頻度と1回に与える量追肥のタイミングは花が咲いた時と莢がつき始める時です。

株間に化成肥料を約5g程度ばら撒いて周辺の用土と軽く混ぜ合わせて株元に寄せてやりましょう。

花が咲いた後の株の生育が早くなってくる頃から2週間おきに追肥を行います。量と手順は先ほどと同じようにします。

キヌサヤは土が痩せてきたら土寄せを適宜行いましょう。ただし、植え付け初期の土寄せが多すぎると生育が悪くなるので注意が必要です。



キヌサヤの防寒対策

キヌサヤの例外対策(冬の防寒方法)秋植えのキヌサヤは冬越しさせるときに霜や寒さによる冷害にあってしまいます。

防寒対策として株元にピートモスや敷き藁を敷いて腐葉土などで覆ってやり、霜や寒風を防ぐために苗の北側に笹竹を立ててやりましょう。

プランター栽培の場合は、北風に直接当たらない陽だまりに移動させるか、寒冷紗などを掛けてやるようにしましょう。

キヌサヤの収穫時期

キヌサヤの収穫(収穫時期)キヌサヤの収穫のタイミングは、開花後から10日~2週間が収穫適期です。キヌサヤは実が膨らみ始めるころの若莢を食べる野菜なのです。

しっかり実らせてグリーンピースとして食べる時は約40日が収穫適期となります。


キヌサヤの収穫方法収穫する時はハサミやナイフを使って莢の根元付近を切り取って収穫しましょう。

実が大きくなって実の数が増え過ぎると株の生育が衰えてしまうので、こまめに収穫するのが長期間収穫を楽しむためのポイントです。



キヌサヤの害虫対策と病気対策

キヌサヤの病気対策と害虫対策キヌサヤに発生しやすい害虫は、ナモグリバエ・アブラムシ・ウラナミシジミ・ヨトウムシなどです。

キヌサヤの葉に白い筋が現れた時はハモグリバエやナモグリバエの幼虫の食害にあった跡です。春に多発すると収穫量が減ってしまうので、見つけ次第、処分しましょう。

キヌサヤに発生しやすい病気は、褐斑病・立ち枯れ病・ウイルス病・うどん粉病・炭そ病などです。

キヌサヤが病気になる主な原因は、日光不足・連作による障害・排水性が悪い土壌が大半です。病気が発生しない生育環境をしっかりと整えてから植え付けることが病気の発生を予防する最大のコツです。



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