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きゅうり種まき

きゅうりの種のまき方

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きゅうりの種のまき方きゅうりの種のまき方は?きゅうりの種巻き方法を丁寧にご紹介します。

種を上手にまいて立派な実を付けさせましょう。

きゅうりの種まきはコツさえ分かれば簡単です。



きゅうりの種まきデータ

種まき時期 : 3月下旬~5月上旬
発芽適温 : 25℃~30℃
発芽限界温度 : 15℃以下、35℃以上
生育適温 : 22℃~28℃
発芽日数 : 3~7日

きゅうりの種まき方法

きゅうりの種のまき方きゅうりの種まきは畑に直接種をまく「直まき」と育苗してから畑に植える「ポットまき」があります。

直まきは手間はかかりませんが、生育にばらつきが出るため、ポットまきがおすすめです。

きゅうりの発芽適温は25℃前後で、15℃以下になると発芽しにくくなります。気温が低い地域ではポットに種をまき、ビニルハウスなどで保温しながら定植まで育てましょう。




きゅうりの種のまき方(ポットまき)

きゅうりの種まき(ポット播き)きゅうりを種から育てる時はポットまたはセルトレイまきの方が生育が安定します。

ポットやセルトレイで育てるメリットは、温度管理をしやすく生育のばらつきを防げること。

ポットまきは定植(苗の植え替え)の1か月前に種まきをします。(定植が5月上旬の場合は4月上旬に種まき)

きゅうりの種まき(ポット播き)セルトレイに細かな用土を入れ、双葉が揃うように種を横向きに揃えてまきます。種をまく深さは5~10mmです。種まき後は水やりを十分に行い、密閉して保温・保湿に努めましょう。

きゅうりは発芽してからの生長が早いため、発芽を確認したら早めに光を当てて徒長しないように注意します。

きゅうりの鉢上げきゅうりの本葉が展開を始めたら3号ポット(12cmポット)に移植して、本葉が3~4枚になるまで温度管理をしながら育てましょう。



きゅうりの種のまき方(直まき・プランター)

きゅうりの直播き種を直まきするときは気温が十分に上がってから。日中の気温が15℃以下ではうまく発芽しません。

露地栽培する場合は、節なり種の株間は60~80cm以上とし、飛び節なり種の場合は80~100cm以上とします。

プランターでは1つの鉢に1株植えを基本とします。

株と株の間隔が狭すぎるとお互いの根が干渉してしまいます。そうなると養分や水分を奪い合ってしまい、全体の収穫量が減ってしまいます。種をまくときに十分な株間を確保しておきましょう。

種は2cm間隔で1か所あたり3~4粒まきます。



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